窓にシャッターをつけてる家

ネズミ徹底ブロック!ネズミから家を守るノウハウ

家に侵入して、その家屋を傷つけるなどの被害をもたらすネズミ。そのネズミから家を守るための、第一の方策として考えられるのが、家にネズミが侵入してくるのを防ぐことです。今回はネズミを徹底ブロックするためのノウハウについて、幾つかの方策を伝授させていただきます。

侵入口を防ぐ時の鉄則を守ろう

侵入口を限りなく狭く塞ぐ

ネズミの被害を防ぐためには、まずネズミが家屋に侵入してくるのを防ぐことが大切です。しかし、その侵入を防ぐ上では、気をつけるべき鉄則があります。その鉄則の一つが、侵入口をチェックして限りなく狭く防ぐ点です。

家屋には、雨戸の戸袋や換気扇、ガス管、排水溝など様々なネズミの侵入経路があります。これらの侵入経路を、できるだけ狭く、ネズミが侵入しないように閉ざしましょう。

なぜ限りなく狭く防ぐべきなのかというと、ネズミの種類によっては直径2.5cmの円よりも小さい個体が存在しています。そのようなネズミを防ぐためには、可能な範囲で小さいネズミを通さない工夫が必要になるのです。

活用できる道具を使う

家屋の隙間という隙間から、ネズミは侵入してきます。その経路は多様ですので、侵入を防ぎたい場所に応じて活用できる道具を用いるととても楽です。通気口であれば、ネズミ侵入防止専用の金網が販売されていますし、雨の排水口であればカネタワシなどの生活用品を工夫して使用することができます。

この他にも、ネズミが嫌がる臭いを出す忌避剤を設置する方法などがあります。これらの道具を活用しつつ、ネズミが侵入する穴という穴を防ぐようにすることが鉄則です。

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整理・整頓という基本を怠らない

物陰をネズミは好む

ネズミの侵入を防ぎきれなかった場合、ネズミは家屋の中で繁殖していきます。その繁殖のきっかけとなるのが、家屋の中が整理整頓されておらず、ネズミが好む環境になってしまっているという点です。そのため、整理整頓という基本を怠らないことが、ネズミ対策の一つの方法になります。

整理整頓をしなければならない理由の一つとして、ネズミが物陰を好むという特性が挙げられます。片付けができていない家は、物陰だらけになってしまい、ネズミが住む上ではパラダイスになります。ネズミの繁殖や、勢力拡大をブロックするためには、片付けをしてネズミが潜めるような物陰を無くすことが重要です。

餌になるものを常に片付けるように

ネズミが片付けのできていない家屋を好むもう一つの理由が、餌になるものが多くあるという点です。食べ物を食べっぱなしにしていたり、ゴミをちゃんと捨てていなかったりしていると、それらがネズミの餌になります

餌のある場所は、ネズミにとってのライフラインが確保されている場所でもあります。そのため、片付けをしないことは、ネズミを飼育していることと言っても過言ではないでしょう。ネズミは餌が無ければ衰弱していきます。ですので、餌になるようなものは、とにかくすぐに片付けてネズミに食べられないようにしてください。

ラットサインから侵入口を特定したい場合

ラットサインとは何か

ネズミに侵入されてしまった家には、ネズミが侵入したという痕跡が残ります。その痕跡のことが、通称ラットサインと呼ばれています。ラットサインの代表的なものとしては、ネズミが家財道具などを齧った跡、壁や床の汚れ、ネズミの糞尿などがあります。これらの痕跡があれば、ネズミが自宅に侵入したと判断していいでしょう。

家の中を破損されたり、汚されたりするため、ラットサインがつけられるのはとても嫌な思いをしてしまいます。ですが、ラットサインはそれを逆手に取り、ネズミを退治するための重要な情報源にも成り得ます。

ラットサインの位置と種類から侵入経路を見つける

ラットサインは、その中に様々な情報を含んでいます。その情報としては、ネズミの種類、大きさ、どこから侵入したかなどです。そのため、ラットサインの位置と種類などを分析することによって、侵入経路を見つけることができます。

例えば、4ミリ程度の大きさで、尖った形状をしている糞はハツカネズミのものだと判別できます。そして糞がされている場所から、ハツカネズミの大きさのネズミが侵入できる経路を特定することができます。

以上のように、ラットサインを見逃さず、それを分析すれば、ネズミの侵入経路を発見できます。そして次のネズミが侵入するのを防ぐことが可能です。

まとめ

ネズミから家を守るためには、ネズミを侵入させないこと、侵入されても住みやすい環境を与えないことが大切です。
仮に侵入されても、ラットサインから適切な対処をしましょう。これらの点に気をつければ、ネズミから家を守ることはできます。